2019年2月15日国道6号線

2019年2月18日

  • 国道6号線の帰還困難区域の現状を見たくて走ってきました。
今回の大まかな順路
ネクスコ東日本のサイトにあった帰還困難区域の図
常磐富岡ICを通過して北上した。

2.6μsv/h 大熊町と双葉町の境付近、今回の最高値

車内で測った線量は0.32μsv/h 通常より少し高い程度
浪江ICを降りたところ、作業員は普通の格好で作業しています。
廃屋が目立ちます。
浪江町の駅前商店街だったところ
役場前、012μsv/h 静岡でも 0.05~0.15 くらいなので同じ程度
浪江町役場
役場内は通常の勤務をしていた。
浪江町放射線マップ。役場付近は青色です。
南相馬、浪江、富岡町の放射線量マップ
一番高い双葉町と大熊町が白紙の状態
双葉町に入ります。
双葉町でも線量の低いところもある。
周囲の建物はバリケードで封鎖されている。
コンビにも閉鎖されている。
帰還困難地区は通過のみ、わき道に入るには事前の許可が必要。
少し上ってきた。
双葉町から大熊町に入る。このあたりが福島第一原発に一番近いところ。
発電所からの送電線も見えます。
大熊市内の看板だが現在立入りはできない。
この辺はこの程度
工事をしているところもある、普通の格好で工事をしていた。
閉鎖されたガソリンスタンド。
やはり双葉町と大熊町の境が線量が高い。
と言っても、4μsv/h のところに50年住んで、それが原因で死亡する人が2%増えるとどこかに書いてあった。2.18はその約半分だ。
大熊市街、立ち入り禁止です。
バリケードで封鎖された道路が続きます。
時には渋滞するくらい交通量があった。
ここを右折して常磐富岡ICに向かいます。
右折したあたりはこのくらい。ピークは過ぎた。
除染でかき集められた表土だと思いますが、いまだに野積みされています。
工事関係者の事務所、帰還困難区域内だ。
常磐富岡ICを通過して帰路につきました。
常磐富岡IC付近で0.21、若干高いかなと言う程度。

幹線道路沿いは特にしっかり除染を行ったのでしょう、びっくりするような値のところは無かった。しかし、好んで住みたくなるような場所で無いことは確かだ。こんな事故が二度と起こらないように原発は即時廃炉にすべきです。